スケベのコラム~その1~
江戸時代、この国の遊女達は、和紙を膣に詰めて避妊をしていたという。
体育館に全校生徒が集まっても、日の丸弁当にポツリとのせられた梅干しほどの面積しか埋まらぬような過疎化の進んだ田舎で、子供の頃はクレイジーな仲間達と一緒に、小川の魚と、発育の早い女子だけを一生懸命追いかけ回していた私には、恥ずかしながら、歴史の知識はこのくらいしかない。
そんな私でも、鎖国していた日本に、黒船に乗ったペリーが開国しに来たという事だけはなんとなく知っている。
大きさは遥かに劣るが、固さだけは本家にも負けてはいないと自負している黒船をぶら下げ、常日頃、中国人やタイ人のいかがわしい店を開拓していている私も、ペリーに近しいことをしているのではないだろうか。
もしかしたら私が知らないだけで、実はペリーの子孫なのではないか、ペリーとは言わずとも、アグレッシブな黒船の搭乗員の一人の子孫なのかもしれない。
そう思うと私の性へのアグレッシブさは、内向的な日本人ではなく、外向的な欧米人寄りなのも納得できる。
しかし、気になった私は、なんとなく黒船来航について調べてみたのだが、私がペリー含む黒船の搭乗員の子孫ではないと決定づける理由が2つあった。
まず1つ目の理由は、その昔、ペリー一行に開国を迫られた侍達は、「はい、そうですか」と大人しく従ったわけではなく、猛反発をした者も多数居たとのことだ。
ちなみに、その時に猛反発をした者達は、攘夷派(じょういは)と呼ばれたらしい。
そりゃそうだ、いきなりでっかいちんぼをぶら下げた見たこともない外国人が、「アナタノオウチニイレテクダサイ」と勝手に家に押し入って来たとなれば、誰だって拒むだろう。
私なら間違いなく、攘夷派になっていた。
ともあれ、結果日本は開国をしてしまったわけだが、ペリーは武力行使でかなり強引に開国を迫ったらしい。
しかし結果はどうあれ、攘夷派の侍達は、大砲をちらつかされ、圧倒的な武力差を目の当たりにし、負け戦と分かっていながらも、熱き大和魂を胸に秘め、果敢に挑んで行ったことだろうと、私は思う。
つまり、決定的に違う事の1つ目が、強引さだ。
私はいかがわしい店に開国をしに行ったとしても、お互い合意の上でしかやらないし、強引に嫌がるプレイをしたりはしない。
次に、決定に違うことの2つ目の理由が、負け戦と分かっていながらも、果敢に挑んで行ける大和魂だ。
本日私は、本業の入金日まで命の次に大切な生活費を握りしめ、性懲りもなく、パチンコ屋と言う名の戦場へ赴いていた。
くたびれたパチンコ屋で朝の入場の為に抽選券を貰うのだが、店員が抱えている箱に用意された抽選券は200枚以上はあるだろう。
配られたのは13枚のみ。
余っている190枚程はコロナの影響ではなく、こんな店では勝てないから誰も受け取りに来ないだけだ。
そんな中、券を片手に並んでいる私には、負け戦にも果敢に挑んで行ける、熱き大和魂を胸秘めた攘夷派の侍の血が混ざっているに違いない。
結果、ー3万円。
以上2つの理由をもってして、私がペリー含む黒船搭乗員の誰の子孫でもないという決定的な証拠を得られたのだが、それと引き換えに、本業の入金日までおかずのない日の丸弁当のみで過ごすはめになってしまった。
勿論のこと、いかがわしい店に行けるお金など残っておらず、次回の潜入記事を書けるまで少しばかり間が空いてしまうことを、ここにご報告させて頂きます。
おかずのない日の丸弁当に、せめて鮭の半身くらい添えたいと思い、私の過去の潜入記事をお得にセット販売させて頂くことにしましたので、この記事を読んで下さっている攘夷派の同志の皆様、どうかよろしくお願いします。
【愛知県チャイエス】 本番店2記事+寛容度◎3記事の計5記事セット
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